VISION
スクールエージェントのビジョン
日本中全ての学校が適度な教育EBPMを導入し、
教育事業のパーソナライズを促進させる
ワークフローと文化を根付かせる
VISION
弊社は「良い学び場を作ろう!」を理念に活動しています。
ますます世界に混迷をもたらすVUCAな時代において、「良い学び場」とは何か。
日本は幸いにも、成熟経済下で、人々のQuality of Lifeも高い水準で推移しています。
教育においても、経済的な条件を飛び越えて、学習環境ますます改善されていく現代において、
子どもたちが、「自分らしく」自己実現のチャンスを掴むには、一体どのような環境が必要なのか。
弊社はEBPM(Evidence Based Policy Making)が一つの答えとなると考えています。
自分らしく、ひいては個々人の「良さ」は多種多様であり、その個々にあった学びのチャンスを最大化していく
学べる環境自体が基調だった時代から、教育リソースの充実を果たした現代は、まだまだその充実度に差はあれど、
ICTの普及によりデジタルデバイドの解決を目指すシーンに突入しました。
しかし、多種多様な「良い」状態に見合った学び方や
「相性」とも言える組み合わせが教育効果を考える上で、考慮されているのでしょうか。
成績順に編成されるクラス分け、難関と呼ばれる学校に入学できる可能性が高い子どもたちに、
情熱的で熱心で教授力が高い先生を割り当てる人事などは、学力成長モデルという価値観だけで、
環境が整備されている例を見れば、まだまだ教育リソースの最適な活用には先のステージがありそうです。
一方、EBPMは、政治や医療現場に導入が進められている方針で、すでにビジネスにおいては随所にその恩恵が見て取れます。
個別最適化されたマーケティングはその一つの例で、このサイトをご覧の皆様も
きっとアマゾンやメルカリのWEBサービスで、その恩恵を受け「欲しいもの」を購入していらっしゃるはずです。
教育現場でも、学習については、個別最適な速度、内容が選ばれる時代になってきたように見えます。
他にも、合意の上で、個性に最適な先生、クラス、グループ編成があっても良いと、弊社は考えています。
現存の教育リソースの中に、教育効果を高めるアプローチとその可能性がEBPMには潜んでいるのではないかと考えています。
ただ、教育現場でのEBPM実装は非常に難しいようにも見えます。
個々人に踏み込んだデータを高頻度でとり続け、さらに利活用するためには、倫理的・人権的壁と
学校現場の皆様にその活用文化がないことが、EBPM導入まで、なかなか辿り着かないのではないかと考えています。
そこで弊社は、クライアントの学校様ごとに、ICT活用の初手から
教育の時間対効果を高めるトレーニングと改革、さらには教育データ活用まで
先生方や子どもたちの感覚を大切に、一気通貫のストーリーをご提示し、合意のもとで届けております。
学校にいながら、多様なチャンスのもとで、学ぶことが可能となる未来へ。
MESSAGE
代表メッセージ
「教育を、世界一楽しく、やりがいがある仕事へ」
私は、弊社を使って、一つでも多くのWell-beingを大切にする教育現場を増やしたいです。
ご縁をいただいた、学校様だけの「エージェント」として、
今まで見つけられていなかった先生方の強みや、
子どもたちの状態の見える化のお手伝いをすることで大勢の方の「らしさ」を尊重したい。
教育ICT活用を推進することで、情報流動性を高めることができます。
それはすなわち、子どもたちや先生方を見る視点が増えることだと考えています。
自由度の高い教育活動の中に、今この時代を生きる、個性と個性が組み合わさり、
化学反応し、強みが最大限生かされる学校へと変わっていく。
ゆっくりとでも、そんな姿を目指す学校様を半歩横からサポートさせていただき、
学校の特色や強みを、子どもたちの成長のドラマに
そして寄り添う先生方のやりがいにつなげていきたいと考えています。
ぜひとも、ICT活用推進は、私たちスクールエージェントをご用命ください。